“穎敏”の読み方と例文
読み方割合
えいびん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうではあるが他の点では御想像が穎敏えいびんで、薫の気持ちをよく理解され、悲しみも慰めるに足るほどな言葉をお出しになった。
源氏物語:50 早蕨 (新字新仮名) / 紫式部(著)
これをたとえば石の地蔵に飛脚の魂を入れたるがごとく、中風の患者に神経の穎敏えいびんを増したるがごとし。その不平不如意はして知るべきなり。
学問のすすめ (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
打候聴候だこうちょうこうは察病にもっとも大切なるものなれども、医師の聴機穎敏えいびんならずして必ず遺漏いろうあるべきなれば、この法を研究するには、盲人の音学にくわしき者を撰びて
学問の独立 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)