“礼容”の読み方と例文
読み方割合
れいよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わしはあの優雅ゆうがみやこの言葉がも一度聞きたい。あの殿上人てんじょうびと礼容れいようただしい衣冠いかんと、そして美しい上﨟じょうろうひんのよいよそおいがも一度見たい。
俊寛 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
(一) 孔子は子供の時、俎豆そとうつら礼容れいようを設けて遊んだ。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)