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礼賛
ふりがな文庫
“礼賛”の読み方と例文
読み方
割合
らいさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らいさん
(逆引き)
そのうちにだれか西洋で毛色の変わった日本学者がこの連句芸術を「発見」して、これを驚嘆し
礼賛
(
らいさん
)
し宣伝する日が来るかもしれない。
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
われわれは少年諸君にあたえられた、この教訓を
閑却
(
かんきゃく
)
してはなりません、わたくしはいま世界平和の天使として、少年連盟を
礼賛
(
らいさん
)
したいと思います
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
芭蕉
(
ばしょう
)
の
俳諧
(
はいかい
)
がわからなくても芭蕉の句のどの句がいい句であるという事を知り、またそれを引用し、また
礼賛
(
らいさん
)
することもできるのと同様である。
科学と文学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
礼賛(らいさん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“礼賛”の意味
《名詞》
礼賛(らいさん)
仏を礼拝して、その功徳を褒めること。
すばらしく思って褒めること。(自身の好ましい点について)ありがたく感じること。
(出典:Wiktionary)
礼
常用漢字
小3
部首:⽰
5画
賛
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
“礼”で始まる語句
礼
礼拝
礼儀
礼讃
礼記
礼物
礼拝堂
礼心
礼奴
礼子
検索の候補
賛礼
“礼賛”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
寺田寅彦