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直焼
ふりがな文庫
“直焼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じかや
66.7%
すぐやき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じかや
(逆引き)
次にうなぎの焼き方であるが、地方の
直焼
(
じかや
)
き、東京の蒸し焼き、これは一も二もなく東京の蒸し焼きがよい。
鰻の話
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
それにもかかわらず、
直焼
(
じかや
)
きを誇るがごとき、笑うに耐えたる
陋習
(
ろうしゅう
)
というべく、一刻も早く改めねばなるまい。のみならず、養殖のうなぎをもって、うなぎの論をぶつのは
愚
(
おろ
)
かと申すべきだろう。
握り寿司の名人
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
直焼(じかや)の例文をもっと
(2作品)
見る
すぐやき
(逆引き)
落城ののち、忠利は数馬に
関兼光
(
せきかねみつ
)
の脇差をやって、禄を千百五十石に加増した。脇差は一尺八寸、
直焼
(
すぐやき
)
無銘、
横鑢
(
よこやすり
)
、銀の
九曜
(
くよう
)
の
三並
(
みつなら
)
びの
目貫
(
めぬき
)
、
赤銅縁
(
しゃくどうぶち
)
、
金拵
(
きんごしら
)
えである。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
直焼(すぐやき)の例文をもっと
(1作品)
見る
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“直”で始まる語句
直
直接
直々
直衣
直垂
直様
直截
直参
直義
直段
検索の候補
焼直
“直焼”のふりがなが多い著者
北大路魯山人
森鴎外