“病孫子”の読み方と例文
読み方割合
びょうそんし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菩提山も、山下の城も、一月中は雪にもれている。その千尺の雪の下に、病孫子びょうそんし半兵衛は、門を閉じて、慎んでいた。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
病孫子びょうそんし
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)