“疾(ヤ)” の例文
十(トヲ)を出たばかりの幼さで、母は死に、父は疾(ヤ)んで居る太宰府へ降つて、夙(ハヤ)くから、海の彼方(アナタ)の作り物語りや、唐詩(モロコシウタ)のをかしさを知り初(ソ)めたのが、病みつきになつたのだ。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
ワヅカ Cobalt ヲ採ル者ラガ疾(ヤ)ンデ 去ルト
逸見猶吉詩集 (新字旧仮名) / 逸見猶吉(著)