“疼(う)” の例文
それからずっと歳月が経(た)って、私の欧羅巴(ヨーロッパ)から帰って来た大正十四年になるが、火難の後の苦痛のいまだ疼(う)ずいているころであったかとおもうが、友人の一人から手紙を貰(もら)った中に
三筋町界隈 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)