“異宗徒”の読み方と例文
読み方割合
ヒーゼン100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは実に十九世紀後半までの大勢であって、宗教の如きも基督キリスト教以外に真宗教無しとし、他の宗教者を目するに異宗徒ヒーゼンを以てした。
日本の文明 (新字新仮名) / 大隈重信(著)
この異宗徒ヒーゼンとは旧日本の穢多えたという言葉の如く、極端に人をいやしむ言葉である。
日本の文明 (新字新仮名) / 大隈重信(著)