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異分子
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いぶんし
ふりがな文庫
“
異分子
(
いぶんし
)” の例文
彼等
(
かれら
)
の
間
(
あひだ
)
には
異分子
(
いぶんし
)
を
交
(
まじ
)
へて
居
(
を
)
らぬ。
彼等
(
かれら
)
は
時
(
とき
)
によつては
怖
(
おそ
)
れて
控目
(
ひかへめ
)
にしつゝ
身體
(
からだ
)
が
萎縮
(
すく
)
んだやうに
成
(
な
)
つて
居
(
ゐ
)
る
程
(
ほど
)
物
(
もの
)
に
臆
(
おく
)
する
習慣
(
しふくわん
)
がある。
然
(
しか
)
し
恁
(
か
)
うして
儕輩
(
さいはい
)
のみが
聚
(
あつ
)
まれば
殆
(
ほと
)
んど
別人
(
べつじん
)
である。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
照空隊の
光芒
(
こうぼう
)
は、
異分子
(
いぶんし
)
の侵入した帝都の空を嘗めまわした。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“異”で始まる語句
異
異形
異様
異名
異体
異口同音
異議
異状
異存
異見