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理詰
ふりがな文庫
“理詰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りづめ
71.4%
りづ
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りづめ
(逆引き)
理詰
(
りづめ
)
で判断はできるが、自分はだいたいの
見地
(
けんち
)
よりこの問題を見る力なく、
取捨
(
しゅしゃ
)
去就
(
きょしゅう
)
に迷うゆえ、いわゆる先輩の判断を
乞
(
こ
)
うというならば
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
調書は法律知識のある判検事が
理詰
(
りづめ
)
で作上げたものであるから、前後一貫、些の矛盾や破綻を示さない。
逆徒
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
理詰(りづめ)の例文をもっと
(5作品)
見る
りづ
(逆引き)
次郎は、こうした
理詰
(
りづ
)
めの言葉がつづけばつづくほど、かえって道江の
苦悩
(
くのう
)
の深さを感じた。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
せっかくご天覧いただいているところで失敗しては
堪
(
たま
)
りませんよ。と云って火のわざですから、失敗せぬよう
理詰
(
りづ
)
めにはしますが、その時になって土を割ってみない中は何とも分りません。
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
理詰(りづ)の例文をもっと
(2作品)
見る
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“理”で始まる語句
理由
理
理窟
理屈
理解
理想
理髪店
理不尽
理合
理智
検索の候補
理屈詰
“理詰”のふりがなが多い著者
平出修
下村湖人
新渡戸稲造
作者不詳
中里介山
幸田露伴
夢野久作