“獄飯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ごくはん75.0%
ごくいひ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明け方、盧(ろ)をねむらしちまおうと思って、獄飯(ごくはん)の中へ一服盛(も)ってると、急に、中書(ちゅうしょ)さまのご意向が違うッてんで、大まごつきさ。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼は、朝夕の獄飯(ごくはん)を、少しずつ残しては、命松丸がよくやるように、掌(て)の上で、雀にそれを食べさせていた。
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
汝がゑさは食まずにわれの獄飯(ごくいひ)をしきりにも乞ひ文鳥は啼く
遺愛集:02 遺愛集 (新字新仮名) / 島秋人(著)