“物穏”の読み方と例文
読み方割合
ものおだや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子供を水中から救い出したことの覚えのあるその家だけが物穏ものおだやかでないから、米友はギックリと立ちどまって、暫く様子を見なければなりません。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)