無修むしゅ)” の例文
四十二章経にも云う、「仏言わく、吾が法は無念の念を念じ、無行むぎょうの行を行じ、無言むごんの言を言とし、無修むしゅの修を修す」と。知識のを犯した私たちは、もはや無知に帰ることはできぬ。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)