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火裏
ふりがな文庫
“火裏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かり
50.0%
くわり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かり
(逆引き)
当時此戦の功を讃えて、
鎗仕
(
やりし
)
鎗仕は多けれど名古屋山三は一の鎗、と世に謡われたということだが、
正
(
まさ
)
に
是
(
これ
)
火裏
(
かり
)
の
蓮華
(
れんげ
)
、人の
眼
(
まなこ
)
を快うしたものであったろう。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
火裏(かり)の例文をもっと
(1作品)
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くわり
(逆引き)
わたしの信ずるところによれば、或は柱頭の苦行を喜び、或は
火裏
(
くわり
)
の殉教を愛した基督教の聖人たちは大抵マソヒズムに
罹
(
かか
)
つてゐたらしい。
侏儒の言葉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
火裏(くわり)の例文をもっと
(1作品)
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火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
“火”で始まる語句
火
火鉢
火傷
火照
火箸
火影
火焔
火桶
火光
火酒
“火裏”のふりがなが多い著者
幸田露伴
芥川竜之介