“満性寺”の読み方と例文
読み方割合
まんしょうじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安之助はすこやかに成長していった、辛苦のなかに育ちながら、気質ものびのびとしていたし、年と共にからだつきも人にすぐれてたくましくなった。学問には満性寺まんしょうじ方丈ほうじょうへ通っていた。
日本婦道記:箭竹 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)