“清水寺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きよみずでら80.0%
せいすいじ13.3%
きよみづじ6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わけて、この京都八坂郷やさかごう清水寺きよみずでらは、東大寺系なので、南都の学生寮がくしょうりょうもあり、夜になって一所に集まると、論議や談笑で、正月の夜も変らなかった。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
五条に橋がかってから、庶民の生活図が、南へ伸びた。またたくまに、清水寺せいすいじのふもとや、音羽川、鳥辺野あたりまで、人家が、ながめられて来た。