“淳造”の読み方と例文
読み方割合
じゅんぞう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
挨拶あいさつ終りて、ふとかたわらに一青年のあるに心付き、この人よ、船中にても種々いろいろ親切に世話しくれたり、彼はそも何人なんぴとなりやとたずねしに、そはにをいう、弟淳造じゅんぞうを忘れしかといわれて一驚いっきょうきっ
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)