深緑しんりよく)” の例文
したるとおどろほどくびながくなつてて、まるでそれは、はる眼下がんかよこたはれる深緑しんりよくうみからくきのやうにえました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
或はいわれて澎湃ばうはい白沫をばし、或は瀾となり沈静ちんせい深緑しんりよくあらはす、沼田をはつして今日にいたり河幅水量ともはなはだしく减縮げんしゆくせるをおぼえず、果して尚幾多の長程と幾多いくたの険所とをいうする
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
つひにまたひびきも立てぬたましひ深緑しんりよくひとみにうち吸はれ
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
深緑しんりよくくらよる——ふる雨の黒いかがやき
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)