活世界かっせかい)” の例文
ひっきょう、社会は活世界かっせかいにして、学校に教うる者も活物いきものなれば、学ぶ者もまた活物なり。この活物の運動は、親子の間柄にてもなおかつ自由ならざるものあり。
経世の学、また講究すべし (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)