“氏姓”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うじかばね25.0%
うじせい25.0%
うぢかばね25.0%
しせい25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここに天皇が天下の氏々の人々の、氏姓うじかばねあやまつているのをお歎きになつて、大和のウマカシの言八十禍津日ことやそまがつひさきにクカを据えて、天下の臣民たちの氏姓をお定めになりました。
と、昔から鎮西ちんぜいに名高い名族の氏姓うじせいをゆるして、臣下のそれぞれに名のらせた。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
日本じゅうのすべての氏姓しせいを正しくお定めになりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)