“此暑”の読み方と例文
読み方割合
このあつさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三千代は此暑このあつさおかして前日ぜんじつやくんだ。代助は女のこえを聞き付けた時、自分で玄関迄飛びした。三千代はかさをつぼめて、風呂敷づゝみを抱へて、格子のそとつてゐた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)