“榮枯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えいこ66.7%
わかばおちば33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とて手(て)を取(と)りての御喜(およろこ)び扨(さて)は母(はゝ)が乳(ち)を參(まゐ)らせたる君(きみ)なりしか御目(おめ)にかゝりし嬉(うれ)しさに添(そ)へて落(おち)ぶれし身(み)はづかしと打泣(うちな)きしに榮枯(えいこ)は時(とき)なるものを
五月雨 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
榮枯(えいこ)の違ひを見せつけられるやうで、まことに異な心持になります。
カピ長 先度(せんど)申(まう)した通(とほ)りを繰返(くりかへ)すまでゞござる。何分(なにぶん)にも世間(せけん)知らず、まだ十四度(よど)とは年(とし)の變移目(かはりめ)をば見(み)ぬ女(むすめ)、せめてもう二夏(ふたなつ)の榮枯(わかばおちば)を見(み)せいでは、適齡(としごろ)とも思(おも)ひかねます。