“會者定離”のいろいろな読み方と例文
新字:会者定離
読み方割合
ゑしやじやうり50.0%
ゑしやぢやうり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時に後ろの方に當り生者必滅しやうじやひつめつ會者定離ゑしやじやうり嗚呼あゝ皆是前世ぜんせ因縁いんえん果報くわはう南無阿彌陀佛と唱ふる聲に安五郎は振返ふりかへり見れば墨染すみぞめの衣に木綿もめん頭巾づきん
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
更に一二年すると同好同學の伴侶にも都門を去つて遠く任におもむく人さへも出來て來た。會者定離ゑしやぢやうりの悲が葉櫻の頃には心を動かした。
すかんぽ (旧字旧仮名) / 木下杢太郎(著)