“新派”の読み方と例文
読み方割合
しんぱ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だから新派(しんぱ)のラマのように誰もが坊さんになれるという訳のものでなくって、親から子に血統相続をされますので、これらの修験者は大抵一村に一人ずつあるのです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
この人(ひと)は明治(めいじ)以後(いご)の新派(しんぱ)の和歌(わか)といふものに、非常(ひじよう)な影響(えいきよう)を與(あた)へた人(ひと)ですが、それまではあまり人(ひと)から騷(さわ)がれなかつたのです。江戸(えど)の末(すゑ)から明治(めいじ)の始(はじ)めにかけて生(い)きてゐた人(ひと)です。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
と言(い)ふ樣(やう)な文句(もんく)で、隨分(ずゐぶん)奇妙(きめう)な、恐(おそ)らくは新派(しんぱ)先生(せんせい)一派(いつぱ)から税金(ぜいきん)を徴收(とり)に來(き)さうな詩(し)ではあつたが、月(つき)明(あきらか)に、風(かぜ)清(きよ)き滊船(きせん)の甲板(かんぱん)にて、大佐(たいさ)軍刀(ぐんたう)の柄(つか)を後部(うしろ)に廻(まは)し、其(その)朗々(らう/\)たる音聲(おんせい)にて