“搭(の)” の例文
これは、五ツ目からこの姿のままで茶舟(ちゃぶね)に搭(の)せられ、大河(おおかわ)を遡(さかのぼ)って枕橋へ着き、下金屋の庭が荷揚げ場になっているから、直ぐ其所(そこ)へ引き揚げたものである。
浪(なみ)の江丸(えまる)とは、例(れい)の反古(はご)新聞(しんぶん)に記(しる)されて居(を)つた名(な)で、はじめ、大佐(たいさ)の一行(いつかう)を此(この)島(しま)へ搭(の)せて來(き)た一大(いちだい)帆前船(ほまへせん)、あゝ、あの船(ふね)も、今(いま)は何(なに)かの理由(りいう)で、此(この)海岸(かいがん)にあらずなつたかと