“拔持”の読み方と例文
読み方割合
ぬきもち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拔持ぬきもちて郷右衞門の後に添藤五郎を守護しゆごなし漸々と忍び出以前の裏門の潜りを開て外へ出立ホツと一いきつきそれより兩人は惣右衞門の方へと走りたりさてまた三河町なる山口惣右衞門は此事を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)