“感孚”の読み方と例文
読み方割合
かんふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
既に宇宙に遍満す、万人の霊我、神明の懐に入つて何の差別なく距離なく、完たく無量無辺四劫に亘るの天寿てんじゆを呼吸して合一す。故にその生命や共通也。故に又互に交通し、感孚かんふし、応報す。
閑天地 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)