“恐病症”の読み方と例文
読み方割合
ヒポコンデリア100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、自重じちょうした。二月一杯は殆ど、外出しなかった。友人はもとより、妻までが、自分の臆病を笑った。自分も少し神経衰弱の恐病症ヒポコンデリアに罹って居ると思った。
マスク (新字新仮名) / 菊池寛(著)