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御肴代
ふりがな文庫
“御肴代”の読み方と例文
読み方
割合
おさかなだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おさかなだい
(逆引き)
しかし
御肴代
(
おさかなだい
)
もしくは
御祝儀
(
ごしゅうぎ
)
何両かの献上金を納めさせることなしに、かつてこの街道を通行したためしのないのも日光への例幣使であった。人殺しはもってのほかだという。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
この実懇になろうとは、心やすくなろうとの意味であって、その言葉を武士の客からかけられた旅館の
亭主
(
ていしゅ
)
は、必ず
御肴代
(
おさかなだい
)
の青銅とか
御祝儀
(
ごしゅうぎ
)
の献上金とかをねだられるのが常であった。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
御肴代(おさかなだい)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
肴
漢検準1級
部首:⾁
8画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
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