徒競走ときょうそう)” の例文
時計とけいがあると徒競走ときょうそうをしても、タイムがれるし、学校がっこうへいくバスのなかでも時計とけいがあれば、安心あんしんできるとおもったのです。
正二くんの時計 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「そうだ、しょうちゃんは、いつも徒競走ときょうそうでは、一ばんだから、練習れんしゅうして、マラソン選手せんしゅになるといいよ。」と、武夫たけおをたたいて、正吉しょうきちおもいつきに賛成さんせいしました。
空にわく金色の雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「ぼく、徒競走ときょうそう自信じしんがあるんだがな。」と、正吉しょうきちをかがやかしました。
空にわく金色の雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)