“ときょうそう”の漢字の書き方と例文
語句割合
徒競走100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時計とけいがあると徒競走ときょうそうをしても、タイムがれるし、学校がっこうへいくバスのなかでも時計とけいがあれば、安心あんしんできるとおもったのです。
正二くんの時計 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「そうだ、しょうちゃんは、いつも徒競走ときょうそうでは、一ばんだから、練習れんしゅうして、マラソン選手せんしゅになるといいよ。」と、武夫たけおをたたいて、正吉しょうきちおもいつきに賛成さんせいしました。
空にわく金色の雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「ぼく、徒競走ときょうそう自信じしんがあるんだがな。」と、正吉しょうきちをかがやかしました。
空にわく金色の雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)