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後立
ふりがな文庫
“後立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うしろだ
50.0%
うしろだて
33.3%
ごりう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うしろだ
(逆引き)
御陣屋の
後立
(
うしろだ
)
て、丹後守様のお眼の光るところには、この
界隈
(
かいわい
)
で草木も
靡
(
なび
)
く、あんな馬鹿息子の指さしもなることではない
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
後立(うしろだ)の例文をもっと
(3作品)
見る
うしろだて
(逆引き)
其の
中
(
うち
)
僕は三百円しか頂戴せんじゃねえか、だから千や二千の
資本
(
しほん
)
を貸して、僕の
後立
(
うしろだて
)
になっても君が腹の立つ事は少しもあるめえ
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
後立(うしろだて)の例文をもっと
(2作品)
見る
ごりう
(逆引き)
その辺一帯を
後立
(
ごりう
)
と呼んで居たのだが、現今ではそれが一山岳のみの名称になったさうだ。
後立山は鹿島槍ヶ岳に非ざる乎
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
後立(ごりう)の例文をもっと
(1作品)
見る
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“後立”で始まる語句
後立山
検索の候補
立後
出立後
後立山
背後立
産後肥立
“後立”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
中里介山
木暮理太郎
長谷川時雨
菊池寛