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彭城
ふりがな文庫
“彭城”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さかき
50.0%
ほうじょう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかき
(逆引き)
彦次郎の実父を
彭城
(
さかき
)
仁兵衛と云つた。文書に「享和三亥年二月十日
小通事並
(
せうつうじなみ
)
被仰付」とあり、又「文化二丑年五月十六日より銀四貫目」とある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
長崎の劉氏は多くは大通事
彭城
(
さかき
)
氏の族である。游竜は彭城彦二郎と称してゐたものではなからうか。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
彭城(さかき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほうじょう
(逆引き)
彭城
(
ほうじょう
)
の
曼才
(
まんさい
)
、
会稽
(
かいけい
)
の
徳潤
(
とくじゅん
)
、
沛県
(
はいけん
)
の敬文、
汝南
(
じょなん
)
の
徳枢
(
とくすう
)
、呉郡の
休穆
(
きゅうぼく
)
、また公紀、
烏亭
(
うてい
)
の
孔休
(
こうきゅう
)
など。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
昂然
(
こうぜん
)
、また代って立ったのは、
彭城
(
ほうじょう
)
の
厳畯
(
げんしゅん
)
、字は
曼才
(
まんさい
)
。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彭城(ほうじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“彭城(徐州市)”の解説
徐州市(じょしゅうし、Xúzhōu)は、中華人民共和国江蘇省の北西端に位置する地級市。
徐州は、元来は山東省南東部と江蘇省の長江以北の地域を指した漢代の地方区分の名称であった。古称は彭城(ほうじょう)とも称す。市域内の沛県は劉邦の故郷であるほか、彭城は項羽の都となっていた。
(出典:Wikipedia)
彭
漢検1級
部首:⼺
12画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“彭”で始まる語句
彭義
彭
彭張
彭玘
彭乗
彭安
彭二
彭沢
彭祖
彭蠡
“彭城”のふりがなが多い著者
吉川英治
森鴎外