“彭二”の読み方と例文
読み方割合
ほうじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
張昺ちょうへいが部下北平都指揮ほくへいとしき彭二ほうじ、憤慨あたわず、馬を躍らしておおいに市中によばわって曰く、燕王反せり、我に従って朝廷の為に力を尽すものは賞あらんと。兵千余人を得て端礼門たんれいもんに殺到す。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)