“廿文字”の読み方と例文
読み方割合
にじゅうもんじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かしらいだせば、ベッドの横側に立てるは、小使いなり。油紙包みをいだき、廿文字にじゅうもんじにからげし重やかなる箱をさげて立ちたり。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)