“広(び)” の例文
旧字:廣
広(ひ)ろ広(び)ろと左に開く草原のはずれに、一きわ繁る青葉の間から、シュピタールの白い建物を望むであろう。
スウィス日記 (新字新仮名) / 辻村伊助(著)
隣室(となり)には八畳間が二つ並んで、上下だだ広(び)い家(うち)に、その晩はまた一組も客がないのです。
甲乙 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)