“常葉集”の読み方と例文
読み方割合
とこわしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は二部屋ある二階の六畳の方に古いきりの机を置いて、青年時代から書きためた自作の『まつ』、それに飛騨ひだ時代以来の『常葉集とこわしゅう』なぞの整理を思い立った時であるが
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)