左腕ひだりうで)” の例文
ところが五、六日してこの坊さんは、左腕ひだりうでをつけ根の所から何かに食い取られて、生き血を流しながら村へ逃げて来た。
鬼退治 (新字新仮名) / 下村千秋(著)