“山伐”の読み方と例文
読み方割合
やまき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どこへもゆかずに岬の村で山伐やまきりや漁師りょうしをしている吉次は、あいかわらずねこのようなおとなしさで、みんなのうしろにひかえ、水ばなをすすりあげながらだまって頭をさげた。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)