“居處”のいろいろな読み方と例文
新字:居処
読み方割合
ゐどころ71.4%
ゐどこ14.3%
ゐるところ14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまだに宿(やど)とても定(さだ)まるまじく、母(はゝ)は此樣(こん)な身(み)になつて恥(はづ)かしい紅白粉(べにおしろい)、よし居處(ゐどころ)が分(わか)つたとて彼(あ)の子(こ)は逢(あ)ひに來(き)ても呉(く)れまじ
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
乳母 速(はや)う居間(ゐま)へゆかしゃれ。お前(まへ)を喜(よろこ)ばす眞實(ほん/″\)のロミオを搜(さが)して來(こ)う。其(その)居處(ゐどこ)は知(し)ってをる。これの、こちのロミオどのは、今宵(こよひ)こゝへ來(き)やしゃる筈(はず)ぢゃ。わしが往(い)て呼(よ)んで來(こ)う。
脱(ぬが)ぬうち穀屋へ行て來(こ)やうか扨々腹(はら)が減(へつ)たお峰や一寸一杯喰込(かつこん)で行うと腰(こし)を掛け居處(ゐるところ)へ當宿の村役人段右衞門と岡引(をかひき)吉藏案内(あんない)にて八州廻(まはり)の役人どや/\と押來(おしきた)り上意々々(じやうい/\)と聲を掛(かけ)飛懸(とびかゝ)つて富右衞門を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)