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密貿易
ふりがな文庫
“密貿易”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぬけがい
60.0%
みつがい
20.0%
ぬけに
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬけがい
(逆引き)
済州
(
さいしゅう
)
は
梁山泊
(
りょうざんぱく
)
のほとり
石碣村
(
せっかそん
)
に住んで、日ごろは、江の浦々で
漁師
(
すなどり
)
しているが、水の上の
密貿易
(
ぬけがい
)
も、彼ら仲間では、常習とされている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
密貿易(ぬけがい)の例文をもっと
(3作品)
見る
みつがい
(逆引き)
調所は、島津家の財源を豊かにした
密貿易
(
みつがい
)
の責任を、自分一個で負うため、その総ての関係書類を、何時も、手早く、処分はしていた。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
密貿易(みつがい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぬけに
(逆引き)
松浦屋ともいわれた方が、役人や、
渡世
(
とせい
)
仲間や、悪番頭の悪だくみにはめられて、代々の御身代は奪い取られ、
如何
(
いか
)
に
密貿易
(
ぬけに
)
の罪をきたとはいえ、累代御恩の
子分
(
こぶん
)
児方
(
こかた
)
さえ、訪ねて来る者もない始末。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
密貿易(ぬけに)の例文をもっと
(1作品)
見る
“密貿易(
密輸
)”の解説
密輸(みつゆ)または密貿易(みつぼうえき)とは、正規の手続きを経ず、物品の輸出入(貿易)を行うことである。
(出典:Wikipedia)
密
常用漢字
小6
部首:⼧
11画
貿
常用漢字
小5
部首:⾙
12画
易
常用漢字
小5
部首:⽇
8画
“密貿易”の関連語
密輸入
“密貿易”で始まる語句
密貿易者
密貿易船
検索の候補
密貿易船
密貿易者
貿易
貿易風
貿易港
貿易所
貿易外
貿易国
通商貿易
輸出貿易
“密貿易”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
直木三十五
吉川英治
久生十蘭