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宜敷
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よろしう
ふりがな文庫
“
宜敷
(
よろしう
)” の例文
大切に致して
至極
(
しごく
)
宜敷
(
よろしう
)
御ざいますと申ければ重四郎
夫
(
それ
)
は
餘
(
あま
)
りと申せば
能過
(
よすぎ
)
ます私し
風情
(
ふぜい
)
と云にお勇
否々
(
いへ/\
)
然樣
(
さやう
)
では御座りません御承知なれば
御世話
(
おせわ
)
致しませう先でも金子の望みは
無
(
なけ
)
れ共
旅
(
たび
)
の御方は
尻
(
しり
)
が
輕
(
かる
)
いに
依
(
よつ
)
て
其故
(
そこ
)
で
先方
(
むかう
)
は
氣遣
(
きづかひ
)
に思ひますから金子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
宜
常用漢字
中学
部首:⼧
8画
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
“宜敷”で始まる語句
宜敷事
宜敷折