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安坐趺跏
ふりがな文庫
“安坐趺跏”の読み方と例文
読み方
割合
あんざふか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんざふか
(逆引き)
八月の六日になって、河野は大和の
葛城山
(
かつらぎざん
)
へ登ってその頂上で修練を始めた。草の上に
安坐趺跏
(
あんざふか
)
して、
己
(
おのれ
)
の精神を
幽玄微妙
(
ゆうげんびみょう
)
の
境
(
さかい
)
に遊ばしている
白衣
(
びゃくえ
)
を着た河野の姿は夜になってもうごかなかった。
神仙河野久
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
安坐趺跏(あんざふか)の例文をもっと
(1作品)
見る
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
坐
漢検準1級
部首:⼟
7画
趺
漢検1級
部首:⾜
11画
跏
漢検1級
部首:⾜
12画
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