安値あんちょく)” の例文
そしてただ、ちょっと、入選さえ毎年つづけていればそれで知友と親族へ申訳が立つという位の安値あんちょくな慾望までが普及しつつあるかの如くである。
めでたき風景 (新字新仮名) / 小出楢重(著)
安値あんちょく報酬ほうしゅう学科がっか教授きょうじゅするとか、筆耕ひっこうをするとかと、奔走ほんそうをしたが、それでもうやわずのはかなき境涯きょうがい
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)