“學林”の読み方と例文
読み方割合
がくりん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
美登利は何ゆゑとなく懷かしき思ひにて違ひ棚の一輪ざしに入れて淋しく清き姿をめでけるが、聞くともなしに傳へ聞く其明けの日は信如が何がしの學林(がくりん)に袖の色かへぬべき當日なりしとぞ。
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
美登利(みどり)は何(なに)ゆゑとなく懷(なつ)かしき思(おも)ひにて違(ちが)ひ棚(だな)の一輪(りん)ざしに入(い)れて淋(さび)しく清(きよ)き姿(すがた)をめでけるが、聞(き)くともなしに傳(つた)へ聞(き)く其(その)明(あ)けの日(ひ)は信如(しんによ)が何(なに)がしの學林(がくりん)に袖(そで)の色(いろ)かへぬべき當日(たうじつ)なりしとぞ(終(をわり))
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)