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嫌疑
ふりがな文庫
“嫌疑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けんぎ
93.1%
うたがい
5.6%
うたがひ
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんぎ
(逆引き)
惣太は
面
(
かお
)
の色を失って荷田の手を押し払って、それを拾い取って懐中へ
捻
(
ね
)
じ込もうとしますから、いよいよ
嫌疑
(
けんぎ
)
が深くなるわけです。
大菩薩峠:05 龍神の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
嫌疑(けんぎ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
うたがい
(逆引き)
謀反の
嫌疑
(
うたがい
)
がかかっております! 妹思いの優しい兄様がよもやだいそれたそんな事を
企
(
たくら
)
んでいようとは思われず
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
嫌疑(うたがい)の例文をもっと
(4作品)
見る
うたがひ
(逆引き)
待伏
(
まちぶせ
)
して
切害
(
せつがい
)
し死骸の
傍
(
そば
)
へ
貸
(
かし
)
て
遣
(
やつ
)
た扇子を落して
置
(
おき
)
其
鐵扇
(
てつせん
)
に杉田三五郎と名前が
彫刻付
(
ほりつけ
)
て有しゆゑ夫に
嫌疑
(
うたがひ
)
の
懸
(
かゝ
)
るを三五郎も承知して
暫時
(
しばらく
)
の
中
(
うち
)
金兵衞を殺したに
成
(
なつ
)
て居たが是は
鐵扇
(
てつせん
)
の
代
(
だい
)
だと百兩の金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
嫌疑(うたがひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
嫌
常用漢字
中学
部首:⼥
13画
疑
常用漢字
小6
部首:⽦
14画
“嫌疑”で始まる語句
嫌疑者
嫌疑心
嫌疑薄
嫌疑薄弱
検索の候補
嫌疑者
御嫌疑
嫌疑心
嫌疑薄
嫌疑薄弱
“嫌疑”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
下村湖人
堺利彦
木下尚江
徳冨蘆花
佐々木味津三
林不忘
海野十三
新渡戸稲造
作者不詳