トップ
>
女白浪
ふりがな文庫
“女白浪”の読み方と例文
読み方
割合
おんなしらなみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんなしらなみ
(逆引き)
悪婆というと、その文字面は老人のことのようだが、若い女のすることなので、たんかをきったり
女白浪
(
おんなしらなみ
)
になったり、かたりやつつもたせをしたりする。
役者の一生
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
「
女白浪
(
おんなしらなみ
)
だから、
蜒女
(
あま
)
あたりが動かねえところだろう。」なんて洒落みたいな見込みをたてた。
早耳三次捕物聞書:04 海へ帰る女
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「ザッと右のような次第で、つまるところこれは稀代の
女白浪
(
おんなしらなみ
)
ではあるまいか。さもなければお話のような気転、立働らきが出来る筈はないと存じ寄りましたのが初まりで……」
斬られたさに
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
女白浪(おんなしらなみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
浪
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形
検索の候補
白浪
白浪物
後白浪
都鳥廓白浪
嶋鵆月白浪
島鵆月白浪
白浪流
跡白浪
春色恋白浪
島千鳥沖津白浪
“女白浪”のふりがなが多い著者
林不忘
夢野久作
折口信夫