“女學館”の読み方と例文
読み方割合
ぢよがくくわん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其他そのたには、よめさとがある會社員くわいしやゐんで、有福いうふく生計くらしをしてゐることと、その學校がくかう女學館ぢよがくくわんであるといふことと、兄弟きやうだい澤山たくさんあると事丈ことだけを、おなじく小六ころくつうじてみゝにした。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)