“奏効”の読み方と例文
読み方割合
そうこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もっとも、そうした運動の奏効そうこうおぼつかないことは、彼といえどもよく承知していた。が、全然徒労に終るものとも思っていなかった。
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
また意想外な奏効そうこうを見てはほくそ笑みもしよう。そして最早やこゝに母と娘の繋りはない、間にあるのは「手」だけである。
生々流転 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
悲壮である、長政の決意はそのまま家臣に映じ、長政のほどこした士心振起ししんしんきの策は、たしかに奏効そうこうした。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)