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天皇
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おほきみ
ふりがな文庫
“
天皇
(
おほきみ
)” の例文
ここにその后に語らひて、「
汝
(
いまし
)
思ほすことありや」とのりたまひければ、答へて曰さく「
天皇
(
おほきみ
)
の敦き
澤
(
めぐみ
)
を
被
(
かがふ
)
りて、何か思ふことあらむ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
天皇
(
おほきみ
)
に仕へまつれと我を生みし我がたらちねぞたふとかりける 佐久良東雄
愛国百人一首評釈
(旧字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「奴や、おのが家を、
天皇
(
おほきみ
)
の
御舍
(
みあらか
)
に似せて造れり」とのりたまひて、すなはち人を遣して、その家を燒かしめたまふ時に、その大縣主、
懼
(
お
)
ぢ
畏
(
かしこ
)
みて、
稽首
(
のみ
)
白さく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
天皇
(
おほきみ
)
は神にしますぞ
天皇
(
おほきみ
)
の
勅
(
ちよく
)
としいはばかしこみまつれ (橘曙覽)
愛国歌小観
(旧字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
この歌は
宮人曲
(
みやひとぶり
)
二三
なり。かく歌ひまゐ來て、白さく、「
我
(
あ
)
が
天皇
(
おほきみ
)
の御子
二四
、
同母兄
(
いろせ
)
の御子をな
殺
(
し
)
せたまひそ。もし殺せたまはば、かならず人
咲
(
わら
)
はむ。
僕
(
あれ
)
捕へて獻らむ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“天皇”の解説
天皇(てんのう)は、日本国憲法第1条において日本国及び日本国民統合の象徴と規定される地位、またはその地位にある個人。
古代以来の血統を受け継ぐ日本の君主の称号として7世紀頃にヤマト王権の大王が用いたことに始まり、歴史的な権能の変遷を経て現在に至っている。
2019年(令和元年)5月1日より在位中の天皇は徳仁(明仁第1皇男子)。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
“天皇”で始まる語句
天皇樣
天皇陛下
天皇命
天皇尊
天皇氏